運動プログラムについて
育脳サーキット(粗大運動/感覚運動/種目別運動)
様々な運動器具を使い、感覚統合に重点を置いた脳機能の発達を促す粗大運動です。
注目をしたり、順番を待ったり、お子さま同士の活動をしたり、ソーシャルスキルも身につきます。
親子遊び(K)/集団遊び(J)/リズムジャンプ
親子の触れ合いやお友だちとの共同活動を通じて、楽しみながら、自己形成や他者への意識や関わり方を学びます。
身体の協調性
<身体の協調性がないと・・・>
手と足、右手と左手などの動きが別々のものを統一して行うなど、身体の各部分を分けて動かすのが難しい。
そこで、協応動作・体幹を鍛えます。
感覚の発達
<感覚の発達に凹凸があると・・・>
「触覚」や筋肉関節の情報をつかさどる「固有覚」、揺れや傾き、スピードに反応する「前庭覚」、これらの感覚や過敏・鈍感。
飛び降りたり、回ったり、走り回る(前庭覚)、関節の曲げ伸ばしがうまくできず、不器用(固有覚)、触れられるのを嫌がる(触覚)などが見られます。
そこで、触覚・固有覚・前庭覚を整えます。
使用している写真は実際の利用者様ではありません
リズムジャンプでリズム感と運動能力向上😊
力のコントロール
<力のコントロールが苦手だと・・・>
ものを持ったり押したりした時に感じる、固さや柔らかさをうまく感じ取れず、力のコントロールがうまくできない。
ものをすぐに壊してしまったり、筆圧が弱かったり、人に対して強く叩いてしまったり、対人関係づくりにも影響します。
そこで、力の強弱・調整力・固有覚を身につけます。
ものを見る力
<ものを見る力が弱いと・・・>
視力以外の「両目を使って追う動き」や「形をとらえる力」の視機能が弱い。
キャッチボールがうまくできない、本を読んでいると読み飛ばしてしまう、図形や文字がうまく書けないなどが見られ、集中できないことがあります。
そこで、視覚情報の認識力を身につけます。
ボディイメージ
<ボディイメージがとらえにくいと・・・>
「こうすると足が前に出る」
「歩くときは手を振る」
「足が地面に触れて立っている」などの身体の部位の認識が弱い。
ひとの動きを模倣することが難しい、運動が苦手、日常生活動作(着替え・洗体など)がうまくできないことがあります。
そこで、ボディイメージを身につけます。
使用している写真は実際の利用者様ではありません
ギャラリー
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